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「腸の健康に役立つ機能性素材」第2話を公開しました

プレバイオティクスの代表である「ガラクトオリゴ糖」の機能性について紹介します。

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「腸の健康に役立つ機能性素材」第1話を公開しました

ヒトの健康に有益なはたらきがあることで知られる難消化性オリゴ糖の代表である「ガラクトオリゴ糖」について紹介します。

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ヤクルト中央研究所 オンライン企業訪問プログラム 「健康を支える研究員の仕事を知ろう」の受け付けを開始!

 この度、ヤクルト本社 中央研究所では、全国の中学生・高校生のみなさんを対象としたオンラインによる企業訪問プログラム「健康を支える研究員の仕事を知ろう」の受け付けを開始しました。

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乳酸菌ラクトバチルス カゼイ シロタ株を含む乳製品の飲用により、ベトナムの幼児の便秘および急性呼吸器感染症(ARI)の発生率低減を確認

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明日の学びに役立つヤクルト中央研究所からの発信

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腸の健康に役立つ機能性素材②:ガラクトオリゴ糖のパワー

腸の健康に役立つ機能性素材②:ガラクトオリゴ糖のパ…

 ヒトの消化管で消化吸収されにくい「ガラクトオリゴ糖」。

 難消化性という特性から、ほとんどが消化吸収されずに大腸までとどき、良い菌の代表であるビフィズス菌のエサとなり、それらを増やすはたらきのあることが、健康な成人を対象にした飲用試験において確認されています。

 また、腸内のビフィズス菌を増や…

 ヒトの消化管で消化吸収されにくい「ガラクトオリゴ糖」。

 難消化性という特性から、ほとんどが消化吸収されずに大腸までとどき、良い菌の代表であるビフィズス菌のエサとなり、それらを増やすはたらきのあることが、健康な成人を対象にした飲用試験において確認されています。

 また、腸内のビフィズス菌を増やすだけでなく、健康な成人において、ガラクトオリゴ糖飲用による排便回数、排便日数の改善が確認されており、お通じの改善に役立つことが明らかになっています。

 私たちの腸内には多種多様な腸内細菌が群れをなしてすみついており(腸内フローラ)、この腸内フローラのバランスを整え、腸内環境を良好にすることがヒトの健康維持に関わっていることが分かってきました。そして、腸内環境を整えるアイテムの一つとして注目されているのが、「プレバイオティクス」です。

 難消化性という特性をもち、腸内のビフィズス菌を増やし腸内フローラのバランスを整え、便通を改善するガラクトオリゴ糖は、プレバイオティクスであり、腸の健康に役立つ機能性素材です。

腸の健康に役立つ機能性素材①:ガラクトオリゴ糖とは?

腸の健康に役立つ機能性素材①:ガラクトオリゴ糖とは…

 私たちの体や脳のエネルギー源となる栄養素で、生きていくうえで欠かせない炭水化物。

 炭水化物にはさまざまな種類があり、消化吸収されやすいものと消化吸収されにくいものがあることはご存じでしょうか?

 この消化吸収されにくい特性は「難消化性・難吸収性」と呼ばれ、難消化性・難吸収性の炭水化物は構成…

 私たちの体や脳のエネルギー源となる栄養素で、生きていくうえで欠かせない炭水化物。

 炭水化物にはさまざまな種類があり、消化吸収されやすいものと消化吸収されにくいものがあることはご存じでしょうか?

 この消化吸収されにくい特性は「難消化性・難吸収性」と呼ばれ、難消化性・難吸収性の炭水化物は構成する糖のつながり具合で難消化性多糖類(食物繊維など)や難消化性オリゴ糖(ガラクトオリゴ糖やフラクトオリゴ糖など)などに分類されます。

 近年、健康の上で腸内環境を整えることが大切だと話題になる中、「難消化性オリゴ糖」は腸内の良い菌を増やす作用などがあることで知られ、その他にもヒトの健康に有益なはたらきが確認されていることから注目を集めています。

 難消化性オリゴ糖の代表として知られるガラクトオリゴ糖は、ヒトの母乳や牛乳中にも天然物質として含まれており、健康成人を対象にした飲用試験により、難消化性であること、大腸にとどいて一部の腸内細菌に利用されることが確認されています。また、熱や酸に強く食品として加工しやすいなどの特長もあります。

 ガラクトオリゴ糖はその安全性や有効性が認められ、規格基準型の特定保健用食品の関与成分としてさまざまな食品に広く利用されています。

ヤクルト中央研究所 オンライン企業訪問プログラム

ヤクルト中央研究所 オンライン企業訪問プログラム

 この度、ヤクルト本社 中央研究所では、全国の中学生・高校生のみなさんを対象としたオンラインによる企業訪問プログラム「健康を支える研究員の仕事を知ろう」の受け付けを開始しました。

 この度、ヤクルト本社 中央研究所では、全国の中学生・高校生のみなさんを対象としたオンラインによる企業訪問プログラム「健康を支える研究員の仕事を知ろう」の受け付けを開始しました。

高齢者の健康管理②:プロバイオティクスの新たな可能性

高齢者の健康管理②:プロバイオティクスの新たな可能…

 高齢者は加齢に伴う機能低下などにより、前話で紹介した体重減少だけでなく、便秘や感染症に罹患しやすいなどの問題が起こります。このようなさまざまな健康問題を抱える高齢者において、これまでにプロバイオティクスの摂取が健康管理や生活の質向上に役立つ可能性が示唆されています。
 そしてこの度、プロバイオティ…

 高齢者は加齢に伴う機能低下などにより、前話で紹介した体重減少だけでなく、便秘や感染症に罹患しやすいなどの問題が起こります。このようなさまざまな健康問題を抱える高齢者において、これまでにプロバイオティクスの摂取が健康管理や生活の質向上に役立つ可能性が示唆されています。
 そしてこの度、プロバイオティクスを長期間にわたり摂取した高齢者の健康状態への影響を調べた研究成果が報告されました。
 この研究の対象者は、約20年前に実施したL.カゼイ・シロタ株を用いた大腸がん発症リスク低減に関する臨床試験の参加者です。対象者の約20年間の経過観察情報を収集し、発がん状況や体重変化などについて、先の試験終了後も継続してL.カゼイ・シロタ株を摂取している人と摂取していない人で比較しました。
 その結果、L.カゼイ・シロタ株の長期継続摂取が高齢者の体重減少を抑制することが確認され、高齢者の健康管理に役立つ可能性が見出されました。

高齢者の健康管理①:高齢者における体重管理の重要性

高齢者の健康管理①:高齢者における体重管理の重要性

 急速に少子高齢化が進展し、今や超高齢社会を迎えている日本。日本人の平均寿命は伸びる一方、今後、健康上の問題をかかえて過ごす期間も延びることが予想されています。
 このような状況から、高齢者の生活の質(QOL)が低下するのを防ぐとともに、社会的負担を軽減する点でも健康寿命の延伸は重要課題です。
 高…

 急速に少子高齢化が進展し、今や超高齢社会を迎えている日本。日本人の平均寿命は伸びる一方、今後、健康上の問題をかかえて過ごす期間も延びることが予想されています。
 このような状況から、高齢者の生活の質(QOL)が低下するのを防ぐとともに、社会的負担を軽減する点でも健康寿命の延伸は重要課題です。
 高齢者の健康管理におけるバイタルサインのひとつが、体重の変化です。
 高齢者はさまざまな要因が重なることで、食欲低下や食事量の減少などで体重が減少しやすくなります。高齢者では、この体重減少が基礎疾患の増悪因子となることや、免疫力の低下、筋肉量・筋力の低下などにつながると言われています。また、体重減少はフレイルの主要要因でもあり、日常生活度(ADL)やQOLを低下させ、要介護のリスクを高めます。
 さらに死亡リスクや認知症発症リスクとの関連も報告されるなど、高齢者における体重管理は重要です。

「健康用語の基礎知識」に用語を追加、更新しました。

「健康用語の基礎知識」に用語を追加、更新しました。

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基盤研究所

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 基盤研究所は、腸内細菌と宿主の生理機能との関わり合いを解明することにより、「健腸長寿」の科学的根拠を立証し、製品素材の予防医学的価値を生み出すことで、ヤクルト独自の開発研究を根底から支えています。…

 基盤研究所は、腸内細菌と宿主の生理機能との関わり合いを解明することにより、「健腸長寿」の科学的根拠を立証し、製品素材の予防医学的価値を生み出すことで、ヤクルト独自の開発研究を根底から支えています。

微生物研究所

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 微生物研究所では、微生物の研究に特化し、未だ明らかにされていない生理機能の解明を行うとともに、新たな有用微生物の資源化と製品開発への応用を行っています。

 また、製品を安定的に製造するために必要不可欠な種菌供給も重要な使命です。…

 微生物研究所では、微生物の研究に特化し、未だ明らかにされていない生理機能の解明を行うとともに、新たな有用微生物の資源化と製品開発への応用を行っています。

 また、製品を安定的に製造するために必要不可欠な種菌供給も重要な使命です。

主な研究成果

主な研究成果

 研究拠点を京都から東京都・国立市に移転した1967年以降の主な研究成果をご紹介します。…

 研究拠点を京都から東京都・国立市に移転した1967年以降の主な研究成果をご紹介します。