健康用語の基礎知識

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インフルエンザ

 インフルエンザは急性感染症の一種で、症状として高熱や筋肉痛、全身の倦怠感などを伴うのが特徴です。毎年初冬から春先にかけて流行するものは季節性インフルエンザと呼ばれます。2009年には豚由来の新型インフルエンザ(A/H1N1)が出現し、急速に感染が拡大して、同年6月にはWHOがパンデミック宣言を出しました。2009年の流行では感染者の多くが軽症で回復していますが、多くの人が新型ウイルスに対する免疫を獲得していないこと、今後病原性が変化する可能性があることから、注意が必要です。

 季節性と新型、いずれのインフルエンザにおいても、インフルエンザウイルスの主な感染経路は咳やくしゃみなどによる飛まつ感染です。感染者がマスクを着用することで周囲への感染拡大を抑えることができます。また、手に付着したウイルスが体内に入ることで感染する可能性がありますので、手洗いを頻回に行うことが感染予防に効果的です。免疫力の低下により感染や重症化のリスクが高まるため、日頃から免疫力を低下させない生活習慣をつけることが望ましいと言えます。

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