上気道感染症(かぜ症候群)
かぜなどの症状を引き起こすウイルスが鼻粘膜から咽頭粘膜に感染し、これらの部位にウイルスが増殖することによって、鼻水、くしゃみ、鼻づまり、喉の痛みなどの症状があらわれることを上気道感染症(かぜ症候群)と呼びます。一方、上気道に感染したウイルスが気管から呼吸細気管支まで移行し、これらの部位で増殖することにより気管支炎の症状があらわれることを下気道感染症と呼びます。
通常の上気道感染症(かぜ症候群)であれば、体力があれば自然に治癒し、1週間程度でよくなりますが、手洗い・うがいをすること、バランスのとれた食事を摂ること、十分な睡眠時間を取るなどの習慣をつけて、日ごろから上気道感染症を予防することが大切です。
(2023年4月時点)
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