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多糖 -ペプチドグリカン複合体

 微生物には細胞質の外側にペプチドグリカン層と呼ばれるアミノ糖とペプチドで構成される多層構造が存在します。微生物はその染色性からグラム陽性菌と陰性菌に分けられますが、その違いはこのペプチドグリカン層の厚さにあります。グラム陰性菌のペプチドグリカン層は薄いのですが、グラム陽性菌には厚く強固なペプチドグリカン層が存在し、細胞壁と呼ばれています。

 また、細胞壁にはアクセサリーポリマーと呼ばれる多糖類が存在し、構成成分や構造が菌種により異なり、その菌を特徴づけるものとなっています。多糖類を含む細胞壁は様々な生理機能(免疫調節作用、抗腫瘍効果など)を有し、この細胞壁と多糖からなる基本単位を多糖-ペプチドグリカン複合体と呼んでいます。これは細胞壁をリゾチームなどの溶菌酵素で処理した場合、基本単位となるペプチドグリカン断片とそれに付随する多糖が複合体として調製されることによります。

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“多糖 -ペプチドグリカン複合体”の関心度

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JOURNAL Langmuir vol.31(4), 1489-1495, 2015
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YEAR ~1997 CATEGORY 基盤研究/BASIC 
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JOURNAL Immunology Vol.128, e858-e869, 2009 機関誌
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松本 敏・原 妙子・長岡 正人・三毛 明人・光山 慶一*・左古 知行・山本 真悠子・角 将一・高田 敏彦

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YEAR 2009 CATEGORY 基盤研究/BASIC 
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