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Toll様受容体

 Toll様受容体(Toll Like Receptor、TLR)は、細菌やウイルスなどの特徴的な構造(分子パターン)を見分けるセンサー(受容体)で、主にマクロファージや樹状細胞などの自然免疫系の細胞が持っています。ショウジョウバエの正常な発生に必要な分子として見出された「Toll」と類似の分子として、哺乳類では1997年に発見されました。ヒトでは現在までに10種類のTLR(TLR1~10)の存在が確認されています。例えば、TLR2は乳酸菌などのグラム陽性菌に特徴的な構造を、TLR4は大腸菌などのグラム陰性菌に特徴的な構造をそれぞれ認識し、必要な免疫応答を起こします。TLRは自然免疫だけでなく、獲得免疫への橋渡し役としても重要です。2011年にTLRの研究に対してノーベル賞が与えられました。

“Toll様受容体”の関心度

「Toll様受容体」の関心度を過去90日間のページビューを元に集計しています。

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TITLE Bacteria Teichoic Acids Reverse Predominant IL-12 Production Induced by Certain Lactobacillus Strains into Predominant IL-10 Production via TLR2-Dependent ERK Activation in Macrophages
AUTHOR Rumi Kaji, Junko Kiyoshima-Shibata, Masato Nagaoka, Masanobu Nanno, Kan Shida
JOURNAL Journal of Immunology Vol.184(7), 3505-3513, 2010
YEAR 2010 CATEGORY 基盤研究/BASIC 
LANGUAGE EN VIEW
TITLE Peptidoglycan from Lactobacilli Inhibits Interleukin-12 Production by Macrophages Induced by Lactobacillus casei through Toll-like Receptor 2-Dependent and Independent Mechanisms タイトル 乳酸桿菌由来のペプチドグリカンはLactobacillus caseiによってマクロファージに誘導されるインターロイキン-12の産生をTLR2依存的または非依存的な機序により抑制する
AUTHOR Kan Shida, Junko Kiyoshima-Shibata, Rumi Kaji, Masato Nagaoka, Masanobu Nanno 著者

志田 寛・柴田(清島) 潤子・加地 留美・長岡 正人・南野 昌信

JOURNAL Immunology Vol.128, e858-e869, 2009 機関誌
YEAR 2009 CATEGORY 基盤研究/BASIC 
LANGUAGE EN VIEW
TITLE Lipoteichoic Acid of Lactobacillus Elicits Strong TNF a-Inducing Activivty on Macrophages through Toll-Like Receptor 21 タイトル 乳酸桿菌のリポテイコ酸はtoll-like receptor 2 を介してマクロファージのTNF- α産生を強く誘導する
AUTHOR Tetsuya Matsuguchi*, Akimitsu Takagi, Takeshi Matsuzaki, Masato Nagaoka, Kimika Ishikawa*, Teruo Yokokura, Yasunobu Yoshikai* 著者 松口 徹也*・高木 陽光・松崎 健・長岡 正人・石川 紀美香*・横倉 輝男・吉開 泰信*
JOURNAL Clinical and Diagnostic Laboratory Immunology Vol.10(2), 259-266, 2003 機関誌
YEAR 2003 CATEGORY 基盤研究/BASIC 
LANGUAGE EN VIEW

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